卒業式の贈り物



何でか仲良くなってて

気づけば学年違くても

いつも一緒にいた気がする





瑞貴「キモいとかひどっ!せっかく舞に会いに来たのにっ」

『いやいや、結局呼び捨て?』

裕樹「もう会えないのかなーって思ってさあ、」

廉馬「寂しいよ、舞ちゃん…」





そんなこと言う3人は

やっぱり可愛いもので





『ありがと、』





そう言ってくれて



あたしはそうやって

笑った





瑞貴「ねぇ写真撮ろ!記念に」

『えー?まじで?』

裕樹「じゃあ俺が先にー」

廉馬「えっ!裕樹ずるい!」

『皆で撮れば、、』

裕樹「それも撮るけど、2人でも撮りたいじゃん?」

『う、うーん?』


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