君との出会い
「美香~」
友達の麻里があたしを呼ぶ。
「今度は誰とメールしてんの?」
「ん?ニノって人だけど」
麻里は呆れたように呟いた。
「もぅ これで何人目?」
「ぁあメル友?ん~と・・・30人とか?」
あたしにとってメル友がいるのは普通だけど
周りから見ればおかしいらしい。
あたしにとって
ニノは、ただのメル友でしかなく
彼にとって、あたしも同じような存在・・・
そう思ってた。
いまの季節は夏。
青空に浮かぶ入道雲は綺麗だけど・・・・
とにかく暑い!!
そのうち死ぬんじゃないかってぐらい暑い。
ってなわけで、クーラーのきいた
心地よい部屋でまったりしてた。
「美香~勉強してんの?」
夏休みってことで
宿題がいくつか出ていた。
うぜ・・・とか思いつつ
「うん順調!」
って親に言った。
実際のところ、2ページやったか
やってないぐらいで
簡単に言えば嘘をついた。
友達の麻里があたしを呼ぶ。
「今度は誰とメールしてんの?」
「ん?ニノって人だけど」
麻里は呆れたように呟いた。
「もぅ これで何人目?」
「ぁあメル友?ん~と・・・30人とか?」
あたしにとってメル友がいるのは普通だけど
周りから見ればおかしいらしい。
あたしにとって
ニノは、ただのメル友でしかなく
彼にとって、あたしも同じような存在・・・
そう思ってた。
いまの季節は夏。
青空に浮かぶ入道雲は綺麗だけど・・・・
とにかく暑い!!
そのうち死ぬんじゃないかってぐらい暑い。
ってなわけで、クーラーのきいた
心地よい部屋でまったりしてた。
「美香~勉強してんの?」
夏休みってことで
宿題がいくつか出ていた。
うぜ・・・とか思いつつ
「うん順調!」
って親に言った。
実際のところ、2ページやったか
やってないぐらいで
簡単に言えば嘘をついた。