【キラービー】〜怨霊がさまよう学校で〜
【女子中学生いじめ自殺事件】
・享年14歳、クラスは3組 被害者の女子生徒の名は『土屋 早苗』、クラスでは勉強ができると評判でかなり大人しい性格だった。夏休みが終わり、9月上旬から被害者は虐めグループを目をつけられた。
被害者を虐めたグループは同じクラスの女子生徒5人、後に特に虐めが酷かった3人は死亡(後述記載)2人は転校をした。
事件当日前の夜、被害者の少女は行方不明となっており、警察に捜索願いが出されていた。事件当日の朝、学校に登校した男性生徒が首吊り自殺をした被害者を発見、担任に伝えられ、警察が呼ばれ事件が発覚した。
第一発見者の生徒によると少女は天井の空気調節機にロープを縛り首をつった。発見当時、少女の目からは大量の涙が出ていた。
いじめの中心となった女子生徒の一人は事件後に自宅で自殺。二人は近くのデパートの屋上からお互いの手を縛り二人で自殺した。
この事件において不可解な点は2つ、被害者、加害者共に遺書は無し。また加害者3人は事件後も自殺をするような様子には見えなかった。
加害者を恨む他殺の話もあったが目撃証言から自殺では無いことが分かっている。