今日もアオゾラ、お元気ですか?
「ねぇ智夏、さっき手を振ってたひと誰??彼氏??」
「へっ!?」
お昼休み、あたしはまぬけな声を出してしまった。
その声に周りが反応したけど、すぐざわざわし始めた。
「彼氏じゃないけど・・・」
多分。
だって、まだ返事言ってないし・・・。
「でもでも、あの人の顔、明らか智夏のこと好きだって!!」
「大きい声で言わないでよっ!知られたくないの」
「ごめんごめん。んで、智夏は?智夏はあの人のこと好きなの?」
「好き・・・じゃない。友達としてはいいけど」
うそ、好きに決まってんじゃん。
でもここで言ったらあっという間に広がる。
慶悟に迷惑かけたくないからね。
でも・・・
いつか秘密なしで2人笑って過ごせたらいいのにな。
「へっ!?」
お昼休み、あたしはまぬけな声を出してしまった。
その声に周りが反応したけど、すぐざわざわし始めた。
「彼氏じゃないけど・・・」
多分。
だって、まだ返事言ってないし・・・。
「でもでも、あの人の顔、明らか智夏のこと好きだって!!」
「大きい声で言わないでよっ!知られたくないの」
「ごめんごめん。んで、智夏は?智夏はあの人のこと好きなの?」
「好き・・・じゃない。友達としてはいいけど」
うそ、好きに決まってんじゃん。
でもここで言ったらあっという間に広がる。
慶悟に迷惑かけたくないからね。
でも・・・
いつか秘密なしで2人笑って過ごせたらいいのにな。