今日もアオゾラ、お元気ですか?
でもね・・・
「何勘違いしてんの?あれは慶悟があたしの事何回でも拾うって言ってくれたことに対して言ったの!!慶悟があたしのこと好きって言ったことじゃないもん・・・」
ほら、またウソつく。
全部ウソなのに。
「智夏、さっき俺のこと嫌いって言ったよな」
「言ったよ?」
「俺の目ぇ見て言える?」
無理だよ・・・言えるわけないじゃん。
今ならまだ戻れる。
ちゃんと好きって言えるっ・・・!
「・・・嫌い」
「なんでだよ・・・」
「嫌いなの!!!とにかくもぅ・・・出ていってよ!!」
あたしはむりやり慶悟を外へ押しだし、扉を閉めた。
「あたしのばか・・・」
後悔して、あたしはまた泣く。
「何勘違いしてんの?あれは慶悟があたしの事何回でも拾うって言ってくれたことに対して言ったの!!慶悟があたしのこと好きって言ったことじゃないもん・・・」
ほら、またウソつく。
全部ウソなのに。
「智夏、さっき俺のこと嫌いって言ったよな」
「言ったよ?」
「俺の目ぇ見て言える?」
無理だよ・・・言えるわけないじゃん。
今ならまだ戻れる。
ちゃんと好きって言えるっ・・・!
「・・・嫌い」
「なんでだよ・・・」
「嫌いなの!!!とにかくもぅ・・・出ていってよ!!」
あたしはむりやり慶悟を外へ押しだし、扉を閉めた。
「あたしのばか・・・」
後悔して、あたしはまた泣く。