今日もアオゾラ、お元気ですか?
「行くよ・・・」
「待って・・・下さい・・・」
何でかわかんないけど、なぜか敬語になった。
慶悟は無言で振り向く。
「あ、えっと・・・この前の・・・違うから・・・えっと、その・・・」
「ん?」
「えっと、だから・・・え・・・慶悟?」
あたしは慶悟に抱きしめられていた。
耳元で慶悟がつぶやく。
「俺は智夏が嫌いって言っても、離さないから」
「うん・・・」
「智夏、俺の事好き?」
前と一言一句同じ質問・・・
あの時は嫌いなんて言っちゃってごめんね。
でも、今は違う。
今度は胸を張って言えるよ。
「大好き」
って。
「待って・・・下さい・・・」
何でかわかんないけど、なぜか敬語になった。
慶悟は無言で振り向く。
「あ、えっと・・・この前の・・・違うから・・・えっと、その・・・」
「ん?」
「えっと、だから・・・え・・・慶悟?」
あたしは慶悟に抱きしめられていた。
耳元で慶悟がつぶやく。
「俺は智夏が嫌いって言っても、離さないから」
「うん・・・」
「智夏、俺の事好き?」
前と一言一句同じ質問・・・
あの時は嫌いなんて言っちゃってごめんね。
でも、今は違う。
今度は胸を張って言えるよ。
「大好き」
って。