料理店


ほどなくして、料理が運ばれてきた。

母は天ぷらそば、小夜はきつねうどん。

浩二は、食欲が無いらしく、何も頼まなかった。


小夜が、まず一口。

「うん、美味しい。」

少し癖があるけれど、そういう工夫なのだろうか。


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