スキだけど、でも。
はじまり。
あたしの名前は松崎沙羅

お姉ちゃんの名前は松崎沙希

お父さんの名前は松崎豊

お母さんの名前は松崎香代

愛犬。松崎ササ


たのしかった。あの時ゎ・・・









11歳。

まだ5年生の時、とても聞きたくないことが

あたしの耳にはいった。




それゎ、秋の初めにあたしが高熱を出した時だった。


熱を出してから2日がたった時、


病院にいったんだ。



病院に行くと結構人がいた。


・・・

あたしの番がきた。


先生は喉をみたり


熱を測ったり


体重を量ったり


血液検査をしたり


色々した。


でも何故か


レントゲン室に行かされた。



なんか色々考えてるうちに


検査が始まった。


あたしは先生の顔を見た。



・・・。




「うーぅん。。。」

って言ってるような顔をしてた。


検査ゎ終わった。


何故かお母さんが1人


先生に呼ばれた。

そして、あたしは待合室で待たされた。

そこにあった本を読んだ。








「あの。大変言いにくいのですが・・・」





「どうしたんですか?先生。」





「あのですね。

沙羅ちゃんは

白血病の疑いがあります。

確かなことは

まだ分かりませんが。

もう1度大きな病院で調べられてください。」




「そんな・・・

ただの風邪ではないんですか?」



「えぇ。

沙羅ちゃんの血液検査をしたところ

好中球の減少の疑いがありました。」




「好中球・・・?

それはなんですか?」




「あぁ。はい。

好中球というものは

好中球の減少のせいで

発熱がおこり

風邪と同じような

症状を起こすんです。」






「じゃあ、沙羅は

好中球というのが

減少してるんですか?」




「はい。

おそらく・・・」





「そんな・・・。」




















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