甘い恋は突然に
私の抵抗空しく...

月曜日私は天翔学園の門の前に立っていた。


門を一歩跨ぐと
もう後戻りできない。

いやもう既に後戻りできないけど…


さっきから妙に男子高生が多い気がするけど、

まあそんなこと今はどうでもいいや。


この謎について唯が気付くのは
それから数十分後のこと。
< 3 / 24 >

この作品をシェア

pagetop