カモミールに恋して
連夜side
「これ 誰の携帯ですか??」
後輩が持っていた携帯を見ると
それは 千春のものだった
「あ〜それ 千春のだわ
…て…千春は??」
どこを見渡しても千春がいない
1人の後輩が 口を割った
「千春先輩なら 妹と帰るって
でてっちゃいましたけど…」
妹…??
あぁまだ見たこともない妹ね
てかコイツら千春の妹と同じ学年だよな…
聞いてみちゃおっかな〜
「なぁなぁ 千春の妹って可愛い??」
俺は後輩で最も仲のよい 壮介 に聞いてみた
「千春先輩の妹… あぁ!!
夏花ちゃんか〜
そりゃもう 美しいですよ!!
あんな人が彼女だったら どんなにいいか…
まぁ喋ったことある人はいないですけどね」
「なんで喋ったことないんだよ」
「だって夏花ちゃんは 誰とも喋らないですから
いや……正確には
喋れないんです」
「これ 誰の携帯ですか??」
後輩が持っていた携帯を見ると
それは 千春のものだった
「あ〜それ 千春のだわ
…て…千春は??」
どこを見渡しても千春がいない
1人の後輩が 口を割った
「千春先輩なら 妹と帰るって
でてっちゃいましたけど…」
妹…??
あぁまだ見たこともない妹ね
てかコイツら千春の妹と同じ学年だよな…
聞いてみちゃおっかな〜
「なぁなぁ 千春の妹って可愛い??」
俺は後輩で最も仲のよい 壮介 に聞いてみた
「千春先輩の妹… あぁ!!
夏花ちゃんか〜
そりゃもう 美しいですよ!!
あんな人が彼女だったら どんなにいいか…
まぁ喋ったことある人はいないですけどね」
「なんで喋ったことないんだよ」
「だって夏花ちゃんは 誰とも喋らないですから
いや……正確には
喋れないんです」