カモミールに恋して


もしかしてこいつが



千春の妹…??




じゃあ 声がない子…??





俺の頭がパニックに陥っている頃

千春が声をかけてきた




「あぁ!! 連夜にはまだ紹介してなかったな


こいつが俺の 自慢の妹の 夏花 だ!!」




千春の言葉を無視して


俺は無意識に 夏花の前に立ち止まった



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