カモミールに恋して

そう思うことが 増えていったんだよ??


連夜くんの暖かな声に

「うん」

って言ってみたい

「おはよう」

って言ってみたい

「ありがとう」

って言ってみたい


そんな願望の望が膨らんで

破裂しちゃうときもある


でもね??

あたしは“カモミール”だから


苦難に耐えなきゃいけないから



解放される時まではあなたの声に

入り込んでもいいですか??



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