人間の身体と夢は反比例である。
小さい頃から
「あのさぁ、
千華って小さい頃の夢って何だった?」
『えっ?
………笑わない?』
「笑わないよぉ〜。
だって親友じゃん!」
『実は《戸狩くんのお嫁さん》だったんだ。
可笑しいでしょ…?』
「ううん!全然可笑しくないょ。
あたしも将来の夢は
《金井くんのお嫁さん》だったから。」
『マジでぇ!?あはは!
へぇ〜。そっかぁ。
そうなんだぁ。』
「なんだよぉ〜。
笑うなよ!
千華だって、千華だって!」
『いやいや、
ここまで考えが一緒だと可笑しいでしょww』
…やっぱり。
でも、あと一つ聞きたいことが…