Time Limit
助けて
時は・・・・・・経過するのが早い。
今は深夜0時、あたしは眠気が出てきた。
「翔・・・・・もう寝る」
すると隣に居た翔は、
「んじゃあ寝るか」
と答えた。
あたしは二つある右側のベットにもぐり込んだ。
翔は左側のベットに寝転んだ。
「相、もう一度言っておくけど・・・・・この部屋から一歩も出るなよ」
「わかってるって!トイレもあるから大丈夫でしょ」
「いや、トイレの問題じゃなくて・・・・・」
翔はクスクスと笑う。
そんな翔の姿を見て、私も思わず笑みがこぼれる。
「じゃあおやすみ、翔」
「ああ。おやすみ」
あたしと翔はそのまま眠りについた。