好きになるなんて…
2、出会い
高校に入学して1ヶ月がたったころ、
はなが、
「かのん聞いて!あたしね!彼氏できたんだ!」
とそう言った。あたしは、
『へぇ~良かったね。』
と言った。するとはなは、
「かのんひど~い!なんか興味ないでしょ!」
『うん、だってあたし彼氏とか良く分かんなくって』
「絶対そう言うと思った!」
はながそう言った。
『だってあたし人付き合い苦手だし彼氏とかそんな事考えたことなくって』
「じゃあ今度さ、あたしの彼氏の友達紹介しよっか!?」
『え、でも・・・』
「大丈夫だって!その人いい人だからさぁ~」
『うん、分かった』
「いつがいい?来週の土曜日とかは?」
『来週の土曜日かぁ・・・何も無いからいいよ』
「よし!じゃ来週の土曜日で決まりね!」
『うん・・・・・』
あたしは少し不安だった。
はなが、
「かのん聞いて!あたしね!彼氏できたんだ!」
とそう言った。あたしは、
『へぇ~良かったね。』
と言った。するとはなは、
「かのんひど~い!なんか興味ないでしょ!」
『うん、だってあたし彼氏とか良く分かんなくって』
「絶対そう言うと思った!」
はながそう言った。
『だってあたし人付き合い苦手だし彼氏とかそんな事考えたことなくって』
「じゃあ今度さ、あたしの彼氏の友達紹介しよっか!?」
『え、でも・・・』
「大丈夫だって!その人いい人だからさぁ~」
『うん、分かった』
「いつがいい?来週の土曜日とかは?」
『来週の土曜日かぁ・・・何も無いからいいよ』
「よし!じゃ来週の土曜日で決まりね!」
『うん・・・・・』
あたしは少し不安だった。