幸せクローバー
第二章

柚奈☆side



泣きながら、1人で家に帰った。涙が止まらなかった。


ドンッ


前を向いてなくて、男の人にぶつかった。


「あ、すみません…」



「ちゃんと、前見て歩け!!」


男の人はその言葉を吐き捨てて、通りすぎていった。



自分が悪いのに
また涙が出た






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