妖精になったお姫様
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ぁれ・・・・・寝てしまったか・・。
なにこの綺麗な天井・・。あたしはダブルベットという高級なベットから起き上がった。
ここ、城?それにしても凄く広くて綺麗な部屋だ。ここがあたしの部屋だったら今どんな生活してるんだろう?
「起きたか。」
「・・・」
アネルか?・・・そんな胸元をひらくようなブラウスを着て・・・。
よくわからん奴だな。
「やけに、興奮してるな。」
「な、そうではないぞ!ただ・・・・」
「ただ・・・なんだ?」
「こんなところ初めてだから。」
だいたい、アネルよ・・・あたしはまだお前を信じていない。ここを出るべきか?それとも・・・・居候するか・・、