年下恋愛
私と乃亜ちゃん二人だけが姫だったから

二人で衣装のデザインを決める


「ここの色はあたしはピンクで先輩は白でいいですかぁ?」


「うん…」


デザインはほぼ乃亜ちゃんにまかせよ…


「先輩ってぇ~好きな人いますか?」

いきなり言われて少しあせった

「えっ、の…乃亜ちゃんこそいるの?」


「誰にも言わないで下さいね!同じ薔薇の楓くん!」



え・・・・・


「そっそうなんだ~がんばってね!」


「はい!!」


乃亜ちゃんがはいと言った瞬間


心のどこかが急にうずいた
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