私をあなたの恋人にしてください。

「彼氏なわけねーだろ!!」


「わかってるよ!!言って見ただけ!!」



確かに違うけど、全力で否定しなくてもいーじゃん


ちょっと照れちゃった自分が恥ずかしいよ!!



「凌のバーか!!」


「うっせぇ」



さっきまではあんなに可愛かったのにー


生意気。ムカつくなぁ~



「なんて返事したらいい??」


「貸して」


凌はあたしから携帯を奪うと、さっそくポチポチメールを打ち始めた




それにしても…





凌との距離が近過ぎる!!!







< 115 / 131 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop