私をあなたの恋人にしてください。

「凌ーっ待ってよー!!」


「……」


「お願いっ待って」


「……」


「凌っ!!」


「なんだよ。今から風呂はいんだけど」


「ちょっと待って?」



あたしは凌の後を追って、洗面所に潜入した




「は、入ってくんなよ!!」


「いーじゃん」


「…はぁ」


凌は諦めたらしく、洗面所のドアを閉めた

そしてふたたびあたしと凌の2人きり




「「……」」




なんかしゃべってよー!!





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