私をあなたの恋人にしてください。

「柊の席は~…」


「先生ー。ここ空いてます」


1人の女の子が自分の席の後ろを指差す。



「おー、じゃあそこ行くか、柊」


「…はーい」


窓際1番奥。

最高じゃん。




ガタ


「ふぅー」


自分の席に座り小さく息を吐くと前の子が話しかけてきた





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