私をあなたの恋人にしてください。
「凌なんかいつもと違う。おかしいよ」
「おかしくない」
「おかしい!!朝からマネージャーなるな!って怒鳴るし、部活中もずっと不機嫌だし、今だって送るなんて絶対おかしい」
「…うっせえ」
「あたしがそんなに嫌い??だからいっしょに部活もしたくないから怒鳴ったの??」
「そんなんじゃ…」
「じゃあなによ~……うぅ…っ…」
「はあ…」
ため息…
うざいよね…あたし。
あたしは凌といたいけど、凌は違うん…
「その逆だよ…」