私は××
篠「さっき瑠華と図書室に迎えに行ったら君がいたからさ、ちょと話そうと思って追いかけてきたの!」


瑠「転校生の・・・えーとー・・・・」


私「柊木昴瑠です」


瑠「そう!スバルちゃん!!!ごめん名前覚えてなかった!イテッ!」


祥「おまえー!!名前ぐらい覚えろよな!!ごめんねー昴瑠ちゃん」


私「いや、いいよー」


瑠「仕方ないだろ!覚えきらないんだから!だからって殴んな!!」


祥「いったー!てめ、やったな!!!オラッ!!」


瑠「うわっ!!コノヤロー!!」



瑠華という人と祥汰というひとが取っ組み合いのじゃれあいを始めた。



篠「まぁーた始まった(笑)」


私「あのー・・・」


篠「ん?」


私「なんで追いかけてきたの・・・?」


篠「あぁ、転校生だし、学年もおんなじだから友達になろうと思って(笑」




(はぁ・・・・だろうと思った。めんどいなー)


だから嫌だったのに。

転校なんて。
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