私は××

佐々木「はいじゃあ紹介するなー。昨日？だっけ？こっちに引越して来た、柊木昴瑠（ﾋｲﾗｷﾞ ｽﾊﾞﾙ）ﾁｬﾝ。みんなーなかよくするんだよー？」


「はぁーい」


佐々木「じゃあ柊木の席は向こうな。あの窓側の一番後ろ。」


私は席に着く。前の席に人は居ない。

休みなのかな・・・

それとも居ないのか。

まぁいいか。私には関係ない。




昼休み。

行きがけにコンビニで買ってきたサンドイッチ。


ツナサンドが一番好き。


授業は案外フツーだった。


中庭のベンチで黄昏れていると、どこからか視線を感じた。

振り返ってみる。

誰も居ない。

やっぱ転校生だから皆興味があるのかも。

別にどうでもいいけど。



そろそろ授業が始まる。
戻るか。

そういってまた歩きはじめた。