キケンな生徒会サン!?
「今、嫌いじゃないって言ったよな???」
と口角の端を上げて言った。
「▽※O¥*」
なんと言って良いか分からないあたしは日本語でも何でもない言葉を発してしまった。
しかも、案の定、中島夢人に
「プッ・・・ソレ何語???」
と笑われるハメに・・・。
うん!今日はきっと占い12位だったんだ!!!
な~んて開き直ってみるも、自分が虚しくなるだけだった・・・。
「で?嫌いじゃないんだよな???」
と川瀬怜が問う。
チッ、忘れなかったか。(←当たり前だ。)
「嫌いじゃないって言ったけどー。」
と言うと
「良し来た。さぁ、平坂!!指を出すんだ!!!」
と中島夢人に言われ訳も分からず指を指しだした。
すると
指にインクを付け、何かの紙に押しつけた。
「なっななな何したの!?」
と問うと
「決まってんじゃん♪契約書に印鑑代わりとしてお前の指紋付けた♪」
はぁ!!?何してくれとるんじゃー!!?
焦って、契約書とやらを見ると
--------------
生徒会役員契約書
2年A組21番 平坂祐麻
校長 ~~ ~~
--------------
と書いてあった、そしてあたしの名前の横にはしっかりとあたしの指紋があった。
と口角の端を上げて言った。
「▽※O¥*」
なんと言って良いか分からないあたしは日本語でも何でもない言葉を発してしまった。
しかも、案の定、中島夢人に
「プッ・・・ソレ何語???」
と笑われるハメに・・・。
うん!今日はきっと占い12位だったんだ!!!
な~んて開き直ってみるも、自分が虚しくなるだけだった・・・。
「で?嫌いじゃないんだよな???」
と川瀬怜が問う。
チッ、忘れなかったか。(←当たり前だ。)
「嫌いじゃないって言ったけどー。」
と言うと
「良し来た。さぁ、平坂!!指を出すんだ!!!」
と中島夢人に言われ訳も分からず指を指しだした。
すると
指にインクを付け、何かの紙に押しつけた。
「なっななな何したの!?」
と問うと
「決まってんじゃん♪契約書に印鑑代わりとしてお前の指紋付けた♪」
はぁ!!?何してくれとるんじゃー!!?
焦って、契約書とやらを見ると
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生徒会役員契約書
2年A組21番 平坂祐麻
校長 ~~ ~~
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と書いてあった、そしてあたしの名前の横にはしっかりとあたしの指紋があった。