キケンな生徒会サン!?
 なんだったのだろう・・・・・。


 って、いかんいかん!!!!


 教室へ入らねば・・・・・。


 遅刻になるのだけは、生徒会としての誇りが・・・・・・


 なんて、考えつつ教室へ入ると



「「祐麻ーっ」」


 と2つの声が聞こえた。


 声の主は


「ほのかっまりこっ♪」


 そう、もう皆さんおわかり、親友の真理子とほのかだった。


「祐麻、おそかったけど、あんかあった???」


 と真理子に聞かれ


「うん、ちょっと色々あってね。あ、本鈴なるよっ。」


 あたしが、そう言うと


「えー、後で教えてねぇ。」


 とほのかが言う。


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