桜バス停
プシューーーッッ
ドアが開くと、俺はバスに乗り込む。
ハズだった。
気付いたら乗り込んでたのは片足だけで、
右腕が誰かに掴まれてた
「ぁ…ぁあのッ!!」
(可愛い子だ)
顔真っ赤にして本当に可愛いなぁ……
「………好き…っ、
ほ、本間に好きなんです、
…あ、あなたのこと…」
初めて喋った可愛い子は
関西弁でした。
ドアが開くと、俺はバスに乗り込む。
ハズだった。
気付いたら乗り込んでたのは片足だけで、
右腕が誰かに掴まれてた
「ぁ…ぁあのッ!!」
(可愛い子だ)
顔真っ赤にして本当に可愛いなぁ……
「………好き…っ、
ほ、本間に好きなんです、
…あ、あなたのこと…」
初めて喋った可愛い子は
関西弁でした。