眼鏡っ仔☆@男子校


『3―C....っと。。』


ガラガラ



『おはようございます。』


誰もいなくても挨拶するのは
私の癖っ....て??


『阿部くん……?』




しかもメイド服着た。。


『ん?え???朝?!
 柚子チャンっ?!は?おわ?』


なんか混乱
してるみたい....デスネ。。




『....あ、朝練!!』

そういうと一気に
駆け出す阿部くん。。



『あ....レモン蜂蜜!!』




どうやら
きこえなかったみたい。。


──


『仕方ない。のかな??


 それより朝練、見に行こ!!』





ヤッパリ


野球部から??


そーだよね!野球部からだよね!



なんとなくイチバン
【青春】って感じが
しますカラ....。。



『やば!レモン蜂蜜
 パック3つごとのまま!!
 なんかわけるもの....』





馬鹿な私。。

フルーツをいれるハズ....

だったタッパーを発見した。。



しかも大量に。。。



『何故こんなに……?』




自分自身イロイロと疑問


だが、



『かっこいいよ♪
 野球部だし!野球部!!!』


気色悪いと知っていながら



少しだけはしゃいでいた。。


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