眼鏡っ仔☆@男子校
『隼人、影、薄すぎるぞ?』
『影、ある。』
『いや、そーゆー意味じゃ。。』
『それよりもっ。』
『ぐはっ。』
『お前なぁ、あらわれかた。。』
『柚子ちゃん、死にそーだよ?』
『あぁ、俺もそれをいいに。』
『そーなのか??』
『気づいていなかったのは
兄貴だけだぞ??』
『そーか。』
『何、ガッカリしてるんだ?聖』
『ヤキモチってヤツだよ、
はーちゃん。。』
『ヤキモチか、そうだな。
あと、はーちゃんって
言うのヤメロ。拓。。』
『や、ヤキモチじゃねーよ!』
『その話題、遅いよ、兄貴。』
『あ。倒れる...。』
『なっ…………??』
『嘘だよー。はーちゃんも
腕あげたねぇ...って
マジで倒れそーだよ?!
どーすんの?????』
────聖は走り出していた。
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