眼鏡っ仔☆@男子校

──30秒後

『....どうですか??』


阿部君、可愛いし!
私、隣に並んではいけない
ぶんざいだ....



敬語になってるのが
可愛いです♪それに……


───男子(しかいないけど
の皆様がニコニコしてるね。
笑顔だね。。



私、チョークと黒板消し
投げたい気分(藁)

『....お、落ち着け』


麗人……

それは無理だ☆


【女装】などさせなければ
よかった。。。

──というか皆様
美形なのだから……。。




【女装】似合うに決まってた…


。。。
。。。。。
。。。。。。。
なんかもうヤダ。。
。。。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。。。


──【メイド喫茶】誰が
やるか!ぼーけ。。



悪魔降臨っっ!!


我に遣えし者よ....
その魂ゆえに……。。



『きこえてるぞ?』


『え?どの辺から??』




『メイド喫茶、やるか、ぼ』

『ほとんど全部じゃ!
 きかれたくない部分の。』


『お前が悪いだろ。』



はぁ。。

ん???てかさ……。。


『阿部君が条件のんだから
 【メイド喫茶】で決定な訳?』


『あぁ、そうだが....??』



──ノリであんな事
いわなければ良かった。。


──全力で否定したい。。


──ていうか数分前の私に
戻りたい。。

──過去に
タイムスリップしたい。。


『麗人....メイクとかヨロシク』


『あぁ……。。て俺?!』
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