眼鏡っ仔☆@男子校
──お、お姫様抱っこ?!
まさか
そのまま階段かけ上って
私を……私を……
落とす気ですか?!
(……。。。
いくらなんでも猫じゃあるまいし
シュタッてならないよ!!
麗人様....
麗人の顔を見るために
上をみると
それを知っていたかのように
見透かしていたかのように
微笑んだ。。。
───ゾクッ。。
何かが背筋を
通り抜ける感じがした。
麗人が
口を開いてこういった。。
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