眼鏡っ仔☆@男子校

『うゎーツンツンがでてるぅ♪』

『....殺すぞ。』

『ん?何て言ったの?
 麗人くん(笑)』

『いや、なんでもない……。』

『そーか、そぅか。
 んーで遠藤さんは?』

『……。俺、嫌われたかも。。
 ───。』

『ふーん♪けど大丈夫☆』

『は??』

『俺にはわかるのー♪』

『ああ、そうか....
 ところでお前、なんで
 メイド服なんだ……??』

『気に入ったから☆』

『それでサッカーなんか
 やってないだろうな……??』

『やってます、バリバリ♪』

『──怪我しないように。』

『はーぃ。』

『嫌味だ。』

『....まぁ、頑張れって☆』

『日本語が通じないのか??』

『あ゙?』

『いや……別に。』

『そか、そか☆』

『よんでるぞ、キャプテンが。』

『なんで俺キャプテンじゃ
 ないのかなぁ??』

『性格。』

『────』

『勝ったな。』

『柚子だ。』

『え?』

『嘘だよぉーん♪』

『───────』

『じゃ☆
 部活行ってくるよ。』

『精々、頑張れ。』

『お前の頭にボール
 あててやろうか??』

『結構です。』

『おーい!!海斗!!
 何モタモタしてんだ!
 恋人同士じゃねえだろ!
 さっさとこい。』

『てな訳なんで、じゃ。』

『じゃあ、な。』

『....恋人同士、柚子とね♪』

『──何いってんだよ。
    ……〜〜〜〜///』

☆*゚+.*゚+.*゚+.*゚+.*゚+.*゚+.*゚☆
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