眼鏡っ仔☆@男子校
☆*゚+.*゚+.*゚+.*゚+.*゚+.*゚+.*゚☆

『麗人、恋人繋ぎするっ!』

『お、おいっ!』

『これ憧れてたの♪』

『あ、そうか。』

『麗人も手大きいんだね。』

『も……?もってなんだ?』

『だって男の子皆
 お手て大きいけど
 麗人は小さいかなって
 思ってたんだもん。』

『俺ってどう思われてたんだ?』

『ツンデレの可愛い男の子。』

『───────』

『で、大好きな男の子☆』

『〜〜〜〜////』

『麗人って家どこ?』

『ん?お前こそ何処だ?』

『お兄ちゃんといっしょに
 マンションだけど?』

『俺もマンション。てか
 なんで兄貴と住んでるんだ?』

『実家よりも高校近かったもん』

『そーいえばそーだな。』

『でしょ?でも今は十分しか
 かからないの♪』

『まさかのまさかか……?』

『え?何が……?』

『いや何でも……』

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