大好きじゃなくて愛してる

「何見てんだょ。」

あっ、いつのまにか私は翔くんを
見ていた。

「べっ、別に…?」


あぁ、どうしましょ。



「変な奴。」

変!?私変なのかな?

少し傷つく…

「希美ちゃーん♡次俺と撮影っ♪早く着てーーーっ」

遠くで類くんが水をパシャパシャしながら
私を呼んだ。

「はーーーいっすぐ行くねっ」

私は着てたパーカーを脱いで類くんの所へ
急いだ。









< 13 / 13 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop