HEVENCOAL-君の声-
ハルは勇人の胸倉を掴み「誰の命令でこんなことした!!!!答えろ!」といつものハルじゃないような感じだった。


勇人はかんにんしたのか話し出した。

「愛ってやつに命令されてやった…これでいいだろ…?」

と反省してないような言い回しで逃げていった。


勇人の言葉に私の心臓は爆発しそうだった…。

すると、ハルがまた頭を抱えてしゃがみこんだ…

うぅ…


私は、ハルに近寄り
「春樹君ッ!!!!どうしたの!!!?ねぇ、大丈夫?」

私のことばにハルは
「あぁ。いつものことだ。大丈夫。」と苦しそうに返事を返してきた。

そんなハルをみた私は「ねぇ。どうしてここにきたの?どうして私をたすけるの?どうして私に嫌われたくないの?」
と質問ぜめしてしまった。

するとハルは…
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