Don't Cry
「席につけ」
先生はそう言うと、紙を配り始めた。
なんだろ…?
その紙に書かれていたのは、5組全員の2年のクラス表だった。
俺は3組だった。
仲のいい男友達全員が揃い、皆で行く事にした。
「真帆びっくりするかもな」
結城は笑いながら言った。
「え…?何て言ったの??」
真帆には聞こえず聞き返した。
「何でもないー!!」
隼人は横から割り込んで否定した。
「あっそ…」
真帆は気になったけど、聞かなかった。
「それより教室入ろう」
結城は先に教室に入って行った。
「うん」
真帆と兼も結城の後について行った。
先生はそう言うと、紙を配り始めた。
なんだろ…?
その紙に書かれていたのは、5組全員の2年のクラス表だった。
俺は3組だった。
仲のいい男友達全員が揃い、皆で行く事にした。
「真帆びっくりするかもな」
結城は笑いながら言った。
「え…?何て言ったの??」
真帆には聞こえず聞き返した。
「何でもないー!!」
隼人は横から割り込んで否定した。
「あっそ…」
真帆は気になったけど、聞かなかった。
「それより教室入ろう」
結城は先に教室に入って行った。
「うん」
真帆と兼も結城の後について行った。