Don't Cry
「っせーよ!な…何でって俺はここが良かったし!」
楓は焦りながら言った。
「はぁ?あんた1年の時居なかったじゃん!!意味分かんないしー」
真帆はそっぽを向いた。


「食堂の為に来ましたが何か?」

「食堂!?」

何コイツ!!

「真帆だって知ってるだろ?俺が食べ物好きだって事」

「はっ!真似しないでよね」


「うるさい!!貴方達…初日から怒られたいの!?」
先生が横から割り込んで来た。

「「すみません…」」
真帆と楓は声を揃えて謝った。

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