しぃくれっと・はぁと



隼人は少しだけ動揺したような顔をした。


「わかったから静かにしろ。いいか?畦地が帰ってきたらその話は聞くんじゃないぞ?ツラい思いしてるんだろうから、」


と言う。


女子が、聞きたかったのに的な顔をした。


実里は愛生のことを配慮してくれてる隼人に、感謝した。

< 108 / 214 >

この作品をシェア

pagetop