しぃくれっと・はぁと



「もう隼人の話はいいでしょ?これでおしまい!!名前聞いただけで腹が立つ!!」


と言いながら、荒々しくジュースを飲む。


すると実里が頬杖つきながら愛生の顔を覗き込む。


「そんなこと言っちゃっていいの?だって好きなんでしょ?緒方先生の、こ・と☆」


愛生の顔は真っ赤に染まる。


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