しぃくれっと・はぁと



「………うん、そうだね」


と無理に笑って言った。


「教卓に置いとくね」


と、愛生は教室の前についたので、ササッと教室に入り、ノートを教卓の上に置いた。


そして席につく。


あんな言葉聞きたくなかったのに……。



と思いながら机に頭を伏せた。


< 120 / 214 >

この作品をシェア

pagetop