しぃくれっと・はぁと



「大丈夫じゃないですよ!今、無理して立とうとしたから注意したところだもん!」


「そうなのか。じゃあ自分で歩くのは無理だな。」


と隼人が言う。


そして愛生に背中を向けた。


「え」


「え、じゃない。保健室いくぞ?おぶっていくから乗れ。」



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