しぃくれっと・はぁと




「愛生、もう離さないからな。覚悟しとけよ?大人の恋愛を教えてやる」



と隼人が耳元に囁く


耳に妙な温かさを感じる。


そして顔が真っ赤になる。



「うん、覚悟しとく。」


と愛生も隼人の耳元に囁いた。



2人は嬉しそうに笑いあった。



隼人が愛生の目をまっすぐ見つめ、


「愛生、愛してる。」


と囁いた。



fin.


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