続・女好き彼氏























『悠雅くんとはまた会える気がするから
あたしは寂しくなんかないよ』










「………あ…」










美夜の声で


その言葉が俺の心に流れ込んだ。















そんな、温かい言葉と同時に




『どこかでお会いしましたか?』















冷たく戸惑いの言葉も流れてきた。






















俺は、なぜか落ち着かなくなり
その場から立ち上がる。


















































< 315 / 355 >

この作品をシェア

pagetop