続・女好き彼氏



俺は



決めたんだ…




もうすぐで学校



きっとみんな怒ってるなぁ…

主役が遅すぎんだよって
言って怒鳴ってくるだろうな…


そんな事を考えながら俺は走る。



ついたら笑いながら


み、、んなに…


あや、まっ…て、、







あれ???



お、、かし…い。




いきなり目の前がぐらぐらとまわる。


視界が歪み

自分がどこを走っているのか
わからなくなる。


あれ??


お、れ…



自分でもわかる。

膝から力が抜けていくのが…

もう、歩けもしなくなっている事が…


視界が真っ暗になった時…



目の前にあいつが立った。

















「あんたに…来られると困るのよ」






そう言って
小さく呟いた声は
俺の耳には微かにしか聞こえない。



「こ、、ま、り…」



俺はそいつの名前をつぶやいて
意識をなくした。







「ここでゆっくり寝てなさいよ…悠雅」
















< 355 / 355 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:1,308

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

嘘つき偽彼氏

総文字数/12,320

恋愛(純愛)30ページ

表紙を見る
女好き彼氏

総文字数/97,551

恋愛(キケン・ダーク)310ページ

表紙を見る
狼王子に監禁されて

総文字数/100,021

恋愛(その他)379ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop