ひざまくらの後は?
え……。
ええええぇっ!?
「だだだだ、だめですっ!!」
「なんで」
「だって!お誕生日よりだいぶ前だし、それに!……そんなの、なんのプレゼントなのか……」
「うるさい」
「ええ!?」
「誕生日前に貰って何が悪い。俺がいいって言ってるんだから、別にいいだろ」
「ぜ、ぜんぜん良くないですよ〜」
私の情けない声に智くんはため息を吐くと、
「じゃあ、中身を知らずに今すぐ渡すのと週末買い物選びに付き合って中身を把握した上で誕生日当日に渡すの、どっちか選べ」
私を追い詰める。
もう、なんなのだろうこの人。
どうして自分の事となるとこんなに適当なんでしょうか。
面倒臭そうに心底どっちでも良さそうにそんな事を言われたら、
「い、今渡してもいいですかぁ〜」
従うしかないではないか。
ええええぇっ!?
「だだだだ、だめですっ!!」
「なんで」
「だって!お誕生日よりだいぶ前だし、それに!……そんなの、なんのプレゼントなのか……」
「うるさい」
「ええ!?」
「誕生日前に貰って何が悪い。俺がいいって言ってるんだから、別にいいだろ」
「ぜ、ぜんぜん良くないですよ〜」
私の情けない声に智くんはため息を吐くと、
「じゃあ、中身を知らずに今すぐ渡すのと週末買い物選びに付き合って中身を把握した上で誕生日当日に渡すの、どっちか選べ」
私を追い詰める。
もう、なんなのだろうこの人。
どうして自分の事となるとこんなに適当なんでしょうか。
面倒臭そうに心底どっちでも良さそうにそんな事を言われたら、
「い、今渡してもいいですかぁ〜」
従うしかないではないか。