ひざまくらの後は?
「やばーい!ちょー可愛いお店〜!」
姫乃ちゃんが目をキラキラと輝かせながら店内を見回す。
智くんに連れてきてもらったカフェは、白い壁とグリーンの植物を基調にした海外から日本に進出してきたオシャレなお店だった。
「ほんと緑が多くて素敵なお店ですね!智くんはここに良く来るんですか?」
「会社近いからな。同じ職場の人とも来るけど、雰囲気いいから取引先と軽い打ち合わせくらいなら使いやすくて何度かあるな」
「ふふっ」
「天音ちゃん何で笑ってるの〜?」
「私も智くんと同じ会社に入ってこんなとこで一緒にランチできたらなぁ、て妄想してました」
「何アホなこと言ってんだよ」
だって素敵すぎます!
智くんと同じ職場で仕事中の姿を見られたり、お昼に一緒に社外に出てランチ出来たりなんてもう!
考えただけで笑ってしまうくらい幸せな妄想ですっ!
ランチのプレートに乗ったキャロットラペを頬張りながら、呆れた顔を前面にだす目の前の智くんを眺める。
仕事中の智くんはどんな表情をするのだろう。
どんな態度でみんなと会話するのだろう。
姫乃ちゃんが目をキラキラと輝かせながら店内を見回す。
智くんに連れてきてもらったカフェは、白い壁とグリーンの植物を基調にした海外から日本に進出してきたオシャレなお店だった。
「ほんと緑が多くて素敵なお店ですね!智くんはここに良く来るんですか?」
「会社近いからな。同じ職場の人とも来るけど、雰囲気いいから取引先と軽い打ち合わせくらいなら使いやすくて何度かあるな」
「ふふっ」
「天音ちゃん何で笑ってるの〜?」
「私も智くんと同じ会社に入ってこんなとこで一緒にランチできたらなぁ、て妄想してました」
「何アホなこと言ってんだよ」
だって素敵すぎます!
智くんと同じ職場で仕事中の姿を見られたり、お昼に一緒に社外に出てランチ出来たりなんてもう!
考えただけで笑ってしまうくらい幸せな妄想ですっ!
ランチのプレートに乗ったキャロットラペを頬張りながら、呆れた顔を前面にだす目の前の智くんを眺める。
仕事中の智くんはどんな表情をするのだろう。
どんな態度でみんなと会話するのだろう。