今日も地球の上では☆1
「はぁ……良子先輩、申し訳無いですけど、作業服姿の歴代プリンセスの写真はあまり説得力が無いと思うので、止めましょう」
「いや、プリンセスのレア写真は高値で売れるかもしれない」
片や『冷静』、片や『商人』?
そう思って改めて2人を見た時、気が付いた。
「あれっ? 君って、確か……深の隣に住んでる幼なじみの子、だよね?」
深とは高校で同じクラスになって以来の俺の親友。
高校時代、深の家に遊びに行った時に何回か外で会って、深に『幼なじみ』と紹介されていた。
「ああ、深ちゃんの友達……流さん、でしたよね?」
あれっ、俺の名前、知ってるんだ?
俺がそう思った時。
グイッ
「私達は、もうお仕事終わったから帰ります! 授業始まるから、3人は教室に戻った方がいいと思うよ?」
ミューが俺の腕を引っ張って、置いてあったリュックの方へ歩きながらそう言った。
キーンコーンカーンコーン
「あっ、じゃぁ、ミュー先輩、また!」
良子ちゃんがそう言ったのに合わせて、女子高生3人が走って居なくなった。
「いや、プリンセスのレア写真は高値で売れるかもしれない」
片や『冷静』、片や『商人』?
そう思って改めて2人を見た時、気が付いた。
「あれっ? 君って、確か……深の隣に住んでる幼なじみの子、だよね?」
深とは高校で同じクラスになって以来の俺の親友。
高校時代、深の家に遊びに行った時に何回か外で会って、深に『幼なじみ』と紹介されていた。
「ああ、深ちゃんの友達……流さん、でしたよね?」
あれっ、俺の名前、知ってるんだ?
俺がそう思った時。
グイッ
「私達は、もうお仕事終わったから帰ります! 授業始まるから、3人は教室に戻った方がいいと思うよ?」
ミューが俺の腕を引っ張って、置いてあったリュックの方へ歩きながらそう言った。
キーンコーンカーンコーン
「あっ、じゃぁ、ミュー先輩、また!」
良子ちゃんがそう言ったのに合わせて、女子高生3人が走って居なくなった。