今日も地球の上では☆1
今時の女子高生パワーって、なんかすごい。
そう思う俺って、オジさん化してるのか?
軽くショック。
でも、まぁ、それだけ俺も大人になってきた、って事なのかな?
「流くん」
隣から弱々しく呼ばれて、ハッとした。
隣を見ると、さっきとは打って変わり、ミューが俯いていた。
「ん? どうした、ミュー?」
「あの女の子、流くん、知ってるの?」
「あの女の子?」
「さっき『流さん』って……」
あっ!
「あの子は高校時代からの親友の幼なじみなんだ」
「なんで年も離れている親友の幼なじみが、流くんの名前、知ってるの?」
「さぁ? 俺が名乗った事は無いから、多分、深が話したんじゃないかなぁ?」
「あの子……流くんの事、好きなのかなぁ? 流くん、若い子、好き?」
はぁ?
ああ、それでミュー、急に落ち込んだのか?
俺はミューの頭を『ポンポン』と叩いた。
それと同時に、顔を上げて俺を見る、ミュー。
そう思う俺って、オジさん化してるのか?
軽くショック。
でも、まぁ、それだけ俺も大人になってきた、って事なのかな?
「流くん」
隣から弱々しく呼ばれて、ハッとした。
隣を見ると、さっきとは打って変わり、ミューが俯いていた。
「ん? どうした、ミュー?」
「あの女の子、流くん、知ってるの?」
「あの女の子?」
「さっき『流さん』って……」
あっ!
「あの子は高校時代からの親友の幼なじみなんだ」
「なんで年も離れている親友の幼なじみが、流くんの名前、知ってるの?」
「さぁ? 俺が名乗った事は無いから、多分、深が話したんじゃないかなぁ?」
「あの子……流くんの事、好きなのかなぁ? 流くん、若い子、好き?」
はぁ?
ああ、それでミュー、急に落ち込んだのか?
俺はミューの頭を『ポンポン』と叩いた。
それと同時に、顔を上げて俺を見る、ミュー。