今日も地球の上では☆1
~ ♪ ~ ♪ ~ ♪ ~
ん?
俺がベッドでまどろんでいると、何処かから携帯の着メロが聞こえた。
でも。
俺の携帯は枕元で、静かに眠っている。
音を辿って行くと、昨日現場に持って行った、俺の現場データを入れていたバッグから鳴っていた。
あっ、音が止まった。
バッグの中を確認すると、入れた覚えの無い携帯があった。
あれっ、これってミューの携帯じゃないか?
なんで?
ちょっと考えてから、思い出した。
帰りの車の中で、後部座席に置いていた俺とミューのバッグが下に落ちて、俺が運転中だったからミューが散らばったバッグの中の物を戻してくれたけど……多分、その時に混じったんだろう。
~ ♪ ~ ♪ ~ ♪ ~
手に持っていた携帯が再び鳴った。
開いて見ると『自宅』の文字。
ミューが探しているのかな?
違ったらどうしよう、と思ったけど、このままにしていても仕方無い。
ん?
俺がベッドでまどろんでいると、何処かから携帯の着メロが聞こえた。
でも。
俺の携帯は枕元で、静かに眠っている。
音を辿って行くと、昨日現場に持って行った、俺の現場データを入れていたバッグから鳴っていた。
あっ、音が止まった。
バッグの中を確認すると、入れた覚えの無い携帯があった。
あれっ、これってミューの携帯じゃないか?
なんで?
ちょっと考えてから、思い出した。
帰りの車の中で、後部座席に置いていた俺とミューのバッグが下に落ちて、俺が運転中だったからミューが散らばったバッグの中の物を戻してくれたけど……多分、その時に混じったんだろう。
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手に持っていた携帯が再び鳴った。
開いて見ると『自宅』の文字。
ミューが探しているのかな?
違ったらどうしよう、と思ったけど、このままにしていても仕方無い。