今日も地球の上では☆1
~ 5日目 ~
昨日、内業に時間を割いた分、今日から2泊3日で現場出張に出る事になった。
元々は片道2時間位で行ける現場なので、日帰りで通おうかと考えていた。
ミューは実家でご両親と一緒に暮らしているから、例え仕事と言っても男と2人だけで泊まりの出張は、いろいろと心配するかと思ったんだ。
でも、結局昨日の夕方帰社した純さんから、『片道2時間を3日通うのは大変だろうから、泊まりで行って来い』と言われた。
俺が戸惑っている理由を話すと、純さんからあっさりと、『それなら以前、俺とミューの2人だけで公図調査の仕事で一泊出張に行って、ご両親も理解しているから大丈夫だぞ?』と返された。
まぁ、その後、純さんがこっそりと俺に耳打ちしてきたけど。
『俺には風花が居るからミューに何もしなかったけど……現場が終わって、その日のデータの内業が終わったら後はプライベートの時間だから、翌日の現場に差し支えないなら、俺は何も文句言わないから安心しろ。なっ?』
純さんにしては、すごくオブラートに包んだ言い方だけど……言いたい意味は分かるよ。
残念ながら、純さんの期待には応えられないけど。
元々は片道2時間位で行ける現場なので、日帰りで通おうかと考えていた。
ミューは実家でご両親と一緒に暮らしているから、例え仕事と言っても男と2人だけで泊まりの出張は、いろいろと心配するかと思ったんだ。
でも、結局昨日の夕方帰社した純さんから、『片道2時間を3日通うのは大変だろうから、泊まりで行って来い』と言われた。
俺が戸惑っている理由を話すと、純さんからあっさりと、『それなら以前、俺とミューの2人だけで公図調査の仕事で一泊出張に行って、ご両親も理解しているから大丈夫だぞ?』と返された。
まぁ、その後、純さんがこっそりと俺に耳打ちしてきたけど。
『俺には風花が居るからミューに何もしなかったけど……現場が終わって、その日のデータの内業が終わったら後はプライベートの時間だから、翌日の現場に差し支えないなら、俺は何も文句言わないから安心しろ。なっ?』
純さんにしては、すごくオブラートに包んだ言い方だけど……言いたい意味は分かるよ。
残念ながら、純さんの期待には応えられないけど。